いきなりですが・・・こちら、日産セレナのルーフ、内張りを外して裏から撮ったものですが何やら出っ張りがちらほらと！？

これは一体何でしょう？^_^;

正解は・・・表から見ると当然ですがへこみですね、他にも10箇所程度このような小さなへこみが確認出来ましたのでおそらく雹による被害かと思われます。しかしこんな小さなへこみでも裏はくっきりと出っ張って見えるものですね。

そして、このへこみをリペアしていくと・・・今日はいつもと違って裏面の写真を(^^ゞ

表（へこみ）はリペアすることで当然消えてなくなっていますが・・・裏も？ご覧の通りまっ平！この程度のリペアですと工具で押した部分もほとんどの場合痕跡は残りません、また押した跡がもし残っていたとしても基本的に”ガリガリ”と擦ったり削ったりするわけではないので全くと言っていいほど心配することはありませんね。

ひとつひとつ丁寧に優しく”プッシュ”・・・雹害の場合はルーフに数百個なんてことも普通ですからその場合でもひたすら優しく”プッシュ＆プッシュ”することで元のパネルに復元していくのです。

それにしてもこちらの車両も取引業者様からのご依頼なんですが”雹害車”の認識がなく仕入れてしまったらしく(ーー;)

小へこみ多数・・・って

こちらはボンネット・・・きゃぁ～～、間違いなく雹害車です。

でもご安心！へこみ総数も少ないので短時間で復活です。。。Fさん、仕入れる時は要注意ですよ（爆）