埼玉県川越市より・・・トヨタプリウスのリピーター様、前回は４年前、助手席ドアのプレスライン上の強烈なドアパンチ痕（今見ても目眩がしますね～）をリペアさせていただきました。

今回も同じ助手席ドアなんですが！？普通に見てもへこみが確認出来ません！？・・・しかし限りなく透かしてよ～く見ると。

ほんの僅かではありますが薄っすらと歪んでいるのが確認出来ました。同様の歪みが３か所程・・・実はですね！？これ、何かが当たってへこんだのではなく磨き過ぎて局地的に歪んだ可能性が高いケースかと、更に目を凝らして見るとこの箇所だけ塗装肌がツルツル、推測するに少し深い線傷を一生懸命磨いた際に発生した熱により表面が変化してしまったものかと思います（実は購入時からあったとのことです・・）。

このような僅かな歪みも条件次第ですが調整することは可能です。最初は表からのプーリング法でいけるかと思ったのですが思うように変化してくれず・・・こりゃ何かあるなと内張りを外して確認すると、やはり！？ちょうど補強裏且つシール剤で固定されている箇所でした( ;∀;)

オーナー様にしか気にならないであろう僅かな歪みかもしれませんが(^^;　一度目にしたら我慢出来ない・・・そんな時にもデントリペアがお役に立てるかもしれません。

そしてこちらは同時にご依頼いただいたリヤフェンダーのエクボ、オーナー様ご自身が鞄を当ててしまったそうで小さいながらもはっきりしたへこみですね。

場所的にここまで内装を外しての作業、へこみの裏面は見えませんが奥の隙間に工具アクセスさせてリペアします。

こちらも全く問題なくリペア完了でございます！

今回で３回目のリピートでのご来店、今日は本当にタイミングが良かったですね～、T様、いつも遠方よりありがとうございます(^^♪