裏から押せるなら!?・・その方が断然早くて確実&安心(^^;
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- 2025年12月14日
- デントリペア

神奈川県相模原市よりお車替わって10年振り3回目のリピートでのご来店、今回は日産フェアレディZのへこみでご相談いただきました。

ルーフに3センチ程のへこみです、芯のあるシャープデントに加えて新車登録から15年経過しているので本来であれば内張りを外して裏からプッシュしたいところ・・・ですが!?今回はオーナー様のご希望で表からのプーリング法で対応させていただきました。

塗装面へのリスク(塗装剥がれ等)が高くなってしまうこと、特に芯を出す際に強く引っ張らなければならず仕上げ段階で深追い出来ない可能性も全てお伝えさせていただきました( ;∀;) ただ今回ルーフの他にリヤハッチのへこみもありましたが全く工具アクセス出来ない箇所のため選択の余地なくプーリング法で対応、塗装面も無事だったこともあり細心の注意を払いながら慎重に・・・結果、無事リペアすることが出来ました(まじでほっとしました(^^;・・)。

こちらは神奈川県横浜市の法人様、入れ替えたばかりの社有車のトヨタハイエースですが助手席ドア下部にへこみ発見(>_<) 社長さん含めて従業員全ての車両が常にピカピカの状態で管理されていてこのような小さなへこみでも見つけたら即リペアすることが徹底されています。

ここ数日プーリング法でのリペアのご紹介が多くなっていますが、やはり!?私達にとっては裏から押せるへこみならばその方が断然早く確実に仕上がるのでまずは工具アクセスの有無を探ることからスタートします。

今回はドア下部だったので裏を見るとちょうど良い場所にゴムモールのクリップ穴がありましたので!5ミリ程度の穴ではありますが充分使えるアクセスポイント・・・っということで10分程の作業できっちりすっきり!跡形なくリペア完了でございます(^^♪
