午前中に横浜市よりご来店いただいたのは新型アウディTTのオーナー様。

足回りを交換された際にショップのミスによりついてしまったという出っ張り・・・おそらくインナーカバーをとめるビスが干渉したものと思いますが、幸いにも中心も鋭くないため表からのポンチングのみでリペア可能でした。とは言え・・・！？このポンチングという叩きの精度が仕上がりを決定しますので超慎重な作業が求められます！オーナー様にも大変喜んでいただいて・・・！！ショップの方もこれで一安心かと思います(^^ゞ　詳しくはこちらのみんカラブログにて施工例を載せてありますのでぜひご覧くださいませ(^^♪　

そして今日のタイトルに合わせて・・・神奈川県大和市よりご家族でご来店いただいたのはヴェルファイアのオーナー様。

ボンネットにきつい一発(ーー;)・・・パネルの縁に近いため折り返しにかかってくっきりと折れ線も出ていました。

天井の蛍光灯が渦巻いて(>_<)　深いのがおわかりいただけるでしょうか？

別角度からこちらは作業用蛍光灯での写り込み・・・折れ線が確認出来ますね～。ここまで局地的に深いと中心はガチガチに硬くなっていてそうそう簡単には上がってきません、しかしここで求められるのも基本中の基本、ツールコントロール！早く直そうと思えば思うほど余計な力がかかってしまい直るものも直らなくなってしまいます！？　幸いにも？へこみの場所と深さの限界のバランスは許容範囲だったのでリペア可能でした。何度も登場しているこの言葉”急がば回れ！”・・・無駄な力は加えず最短の工程でリペアすることが大切ですね。

光に当てると僅かに折れ線の痕跡が残りましたが普通に見る分にはまず見えません。

オーナー様、そして奥様にも大変ご満足いただけました！やはりあれだけ深いと存在感ばっちりですからね・・・難しいリペアでしたがお役に立てて本当に良かったです～(^^♪

しかし・・・何度やっても深～いへこみは神経磨り減ります^_^;