昨日はデビュー仕立ての新型日産ノートのデントリペアをご紹介しましたが今日はこちら・・・ユーノスロードスター（NA6）のオーナー様にお越しいただいたのでご紹介です。

衝撃的なデビューから30年あまり・・・旧車と言えども新しめということで”ネオクラシックカー”などと呼ばれているようですがオーナー様も所有して既に20年以上経過しているとのことです。

ご相談いただいたへこみがこちら・・・ボンネットの先端付近に傷を伴う深いエクボ、自転車を倒してしまったそうです(T_T)　因みにロードスターのボンネットはアルミパネル、拝見する限り再塗装はされてなく新車からのオリジナル塗装となります。オリジナル塗装とは言えさすがに経年劣化で柔軟性は失われているかと思うので深追いは禁物！？傷を起点に塗装が割れてしまうリスクが高くなります。

先端付近は工具アクセスも困難(>_<)・・・僅かな隙間を探して何とか届きました！傷の抉れは残りますが割れることなくここまでリペアすることが出来ました。

こちらは・・・同時にご依頼いただきましたが、購入当初からあったというへこみ。

こちらも傷だけを残して無事リペア完了！これで目立つへこみがなくなってオーナー様も大喜び(^^)/　っていうか？デントリペアのことを最近お知りになったそうで・・・もっと早くから知っていればなぁ～～っと仰っておりました(^-^;

まだまだ現役のネオクラシックカー・・・最近では女優の伊藤かずえさんの初代日産シーマのレストアを日産自らが手掛けることがニュースになりましたね！これは本当に素敵なこと！魅力のある車が多いのでどんどんこの流れが来てほしいものです(^O^)／