本日ラストのデントリペア・・・神奈川県横浜市よりいただきましたトヨタシエンタのオーナー様です。

バックドアのナンバー下に・・・サイズは3センチ程と小さいのですが緩やかとは言え逆R面に一点集中の深いエクボですので昨日のレンジローバー同様に油断禁物です( ;∀;)　拝見した瞬間思わず”むずっ”っと口走ってしまいました。

しっかりと強い癖が付いているので一気に押し出すと鉄板が伸びてしまい収拾がつかなくなってしまいます（要するに直らないという・・）。まさしくデントリペアの基本中の基本でもある”点による絞り”の正確性が求められるケースとなります。

深いへこみの場合、サイズの割には少しお時間がかかります（今回は余裕を以て1時間半程いただきました）、またリペア後は僅かな傷（塗装潰れ）が確認出来るかと思いますが肉眼でリペア箇所を探すのはかなり困難なレベルではあります(-ω-)/　となれば通常の鈑金塗装に比べてスピード・価格・そしてなによりも仕上がりに於いてデントリペアに圧倒的なメリットがあるケースと言えますね(^^♪

改めて・・・デントリペアの難易度はサイズよりも”深さ＆場所”で決まると実感です。。。