今年も残すところあと10日程となりましたね、当店の営業は年内２９日（月）まで、年始は１月７日（水）からとなります。

取引業者様からのご依頼も集中しています、こちらはメルセデスベンツGLA35のリヤフェンダー、僅かなへこみですが黒いボディなので目立ちます。実はドアのへこみ１か所でのご依頼だったのですが担当の方がこのへこみを発見(;_;)　その場でお客様に連絡して同時リペアのご承諾をいただいたので！？（お客様との信頼関係が垣間見えますね）

ちょうど車検でお預かり中とのことでお引渡し前に跡形なくリペア完了です。

こちらも町田市内の取引業者様より・・・スズキスイフトスポーツの運転席ドアにちょっときついドアパンチ痕、オークションで仕入れたそうですがこんなに目立つにも拘わらずその記載はなし(>_<)

オークションあるある！？だそうですが(^^;　人がチェックしている限りどうしても見落としがあるようですね・・・しかしこのままでは店頭販売に差し支えてしまいます。品質に拘る業者様だからこそこのようなへこみは鈑金塗装ではなくデントリペアを選択されています。

町田市内より・・・トヨタヴェルファイアのオーナー様は車検を間近に控えてのガラスリペアのご依頼。

少し時間が経っていることもあり衝撃点付近に濁りがありますがサイズ的にも充分リペア可能レベルです。

１時間程できっちりリペア完了です、但し！？どんなに条件が良くてもガラスリペアはデントリペアのように”跡形なく消えることは残念ながらありません”　特に線状のヒビはリペア後もその断面が見る角度によって顏を出します、そもそも割れたガラスを元に戻すことは出来ません(T_T)　ガラスリペアはその割れた箇所（隙間）を透明なレジンで埋めて固めること、結果ヒビが伸びるリスクが激減、強度が復活することで車検もOKとなります。

そう考えると改めて一切の材料を使わず専用工具と技術だけでへこみを復元出来るデントリペアは数あるリペア技術の中でも特別な存在なのかな？と思うのです(^^)/