昨日最後のリペアはご近所の板金塗装ショップにて・・・

スバルプレオのリヤドア・・・縦に１０センチ程のへこみですが真ん中は両端に比べて少し浅いのが確認出来ますね。

その原因はこれ・・・サイドインパクトビームを固定しているシーリング（接着）材、へこみが出来た際にこの場所が踏ん張っていたために一部が浅かったのです。

デントリペアはこのような場所でも対応可能です！

へこみが何故出来たのか？また何故こんな形でへこんでいるのか？等々・・・今年も理論的に分析したうえでしっかりリペア出来るように技術の向上に努めたいと思います。。。

こちらも別のドアですが高さが一緒・・・ということは？

やはり補強裏・・・僅かな隙間に工具を侵入させての作業となります。

ある程度リペアしてから、傷があったので・・・

研磨剤の入っていないクリーナーで落とすことが出来ました。傷の状態によっては数種類あるコンパウンドを使用することもあります・・・この判断も塗装表面をしっかり見極める必要がありますね。

業者様、とくに板金塗装ショップでの仕事は自分にとって”勉強の場”でもあります。たくさんのショップとの良いお付き合いが出来ているのでこれからも行く先々で色々教えていただこうと思っています。皆さん、よろしくお願いいたします～～m(__)m

さて・・・こちら、たまたまネット検索していて見つけた記事。

現在は現役を引退されてしまったのですが、仕事に対する姿勢やデントリペアにも有効な板金の技術的なことなどいつも優しく教えていただきました。凄い職人さんなのに偉そうなところが全くなくとても穏やかな方で１０数年前に出会った頃、デントリペア業を開業当初の未熟な自分にもいつも丁寧に対応していただきました。仕事場もそれはもう使い込まれた工具類が理路整然と置かれていて自分もその場所でリペアさせていただくときは”背筋がピシッ”っと伸びるような緊張感に包まれました。

私がとても尊敬している職人さんのお一人が載っていましたのでご紹介させていただきました。安野さ～ん、たまには遊びにいらしてくださいね～～(^_-)-☆