GW明け！取引先の業者様への出張作業が続いたため朝からお店・・・不在でした^_^;　午前中にお問い合わせくださったお客様にはご迷惑をお掛けしてしまいましたが後日きっちり対応させていただきますのでよろしくお願いいたしますm(__)m

それでも夕方にはお店に戻って来れたので対応させていただいたのは・・・神奈川県藤沢市よりお越しいただいたセフィーロのオーナー様、昨年９月以来３回目のご依頼となるリピーター様、相変わらず綺麗にされています！お仕事帰りにお越しいただいてボンネット＆フロントフェンダーをリペアさせていただきました！

町田市内よりお越しいただいたのはプレサージュのオーナー様、フロントガラスのリペアをご依頼いただきました。デントリペア同様、飛び石によるガラスリペアも大型連休後にはご依頼が急増します。もしもの時には・・・出来るだけ早い処置（リペア）をすることを強くおすすめいたします！

この場所は・・・？リペア不可とお断りされてしまうことも多々ある箇所かもしれません(-_-;)　ガラスの淵に近いので作業にも細心の注意が必要となります。当店でも作業するにあたってリペア中のリスクもあるので充分なご説明をさせていただいてから施工させていただきます。

ここからはもう少し深く・・・ご説明をしていきましょう！リペア前の写真を見ると２本の筋がV字に上に伸びていますね、これは放っておくと一気に伸びてしまいガラス交換になってしまいそうです(>_<)　この黒い筋をきっちり消さなければリペア完了とはなりません！

どうでしょう？衝撃点とV字のヒビが繋がっていなかったため^_^;　少し時間はかかりましたがそれに対応した処置を施して無事にレジンが入ったようですね！・・・しかし？？

ちょっと角度を変えると？え～～(‘_’)？？危ない危ない・・・ガラス下部の黒いドットに隠れてまだヒビが残っています。これを見逃すことなくリペアしないと今までの工程が無駄になってしまいます・・・

今度はどうでしょう？場所が場所だけにいつも以上に慎重な作業が求められますね(^^♪　実際には反対側や衝撃点の下にも伸びるヒビがあったのでそこにも全てレジンを行き渡らせてからやっと紫外線ランプでの強制硬化に辿り着くことが出来るのです!(^^)!　

ここまで説明して、なんですが！？ガラスリペアって・・・ヒビは消えませんよ！？正確に言うと”見えづらく”なるのです！リペア前に比べて強度を復活させることが第一の目的、そしてきっちりレジンをヒビの末端まで浸透させることによって格段に見栄えもよくなるのですね！ガラス交換となればそのガラスはリサイクルが出来ずに”産業廃棄物”になってしまうという現実(-_-;)　もしもそのヒビがリペアで済むものなら昨今叫ばれている”エコ”という観点からみてもこのガラスリペアってもっと（デントリペアも含めて！！）認知されても良いのかな？っと思います。

だから当店はデントリペア同様、ガラスリペアにも積極的に取り組んでいるのです(^^♪