神奈川県大和市より・・・日産リーフのオーナー様にお越しいただきました。

リヤドアに２か所のドアパンチ痕のようですね。

上部のへこみは小さい物の芯がはっきり確認出来るシャープデント・・・

下部のへこみは薄っすらと・・・先程２か所と言いましたがこうして見ると縦に薄っすらとここだけで２か所確認出来ました。

まずは下部のへこみからリペア・・・僅かに傷がありますがこの後軽く磨くことでほとんど落ちました(^^)/

上部のへこみも問題なくリペア完了！・・・と簡単そうにご紹介していますが！？工具を入れて押した瞬間は”あれ？このパネルってアルミだったっけ？”という位素直には上がってきませんでした( ;∀;)（ちなみに先代リーフのドアはアルミパネルで非常に硬くて大変だった記憶があります・・）。思わず磁石で確認しちゃいましたが調べてみると確かにアルミではないけれど所謂”超高張力鋼鈑”を使用しているため通常の鉄板よりも明らかに張りがあってリペアがし難い印象だったのかと思います。

まあ仕上がりは全く問題なく今回も１時間程のお預かりの中でのこととは言え最適な工具の選択やアクセス方法等、どんなに経験値があろうとも綺麗にリペアするために毎回試行錯誤（葛藤とも言う・・）しているんです(^^;