24日に東京の調布市や三鷹市を中心に降った雹・・・TVのニュースを見て驚いた方もいらっしゃると思います。実際に降った地域ですが極狭い範囲に短時間の出来事だったようです。それにしても雹が積もるってなかなか見ない光景ですよね(>_<)。

当店にもすでに相当数のご相談を受けておりますが・・・その被害状況は様々です。ただ全体的に軽い被害の方が多いので”デントリペア”での修復がベストなケースがほとんどのようですね。

お仕事帰りにお立ち寄りいただいたのはシトロエンC6のリピーター様、調布市にお住まいですので今回雹が降った地域に当たってしまいました。それでもオーナー様、普段からとても大切にされているためボディカバーを欠かさず。このことが間違いなく功を奏して被害は最小限・・・あまり気にしない方はもしかしたら気付かないレベルかもしれません。

店内に入庫して私も目を凝らしてチェック・・・結果、ルーフに3箇所＆ボンネット（アルミ）に1箇所の計4箇所だけでした。

雹害と言っても・・・この程度の個数であれば雹害だから幾ら～というのではなく通常リペアのお見積りにて計算いたします。

さらに”不幸中の幸い？”・・・ルーフに関しては通常ですとライニング（内張り）の脱着（別途工賃）が必須ですが、サンルーフ車両ということで3箇所のへこみ全て、このように開口部の隙間からツールアクセス可能でしたので短時間にてリペア可能となりました。

このように”雹害”の中でも軽い被害の場合には即日完了出来るケースがほとんどです。しかし被害が全面に無数に亘っているケースですとやはり数日間のお預かり、そして車両保険での対応等もありますのでどうしても”即日”というわけにはいかなくなります(;_:)

現在、当店でもたくさんのご相談をいただいておりますが・・・数日のお預かりとなる車両に関しては入庫時期をご案内することが出来ない状態となっております。その理由として、未だに3月に降った大雪（2月分は終了いたしましたが・・）によってルーフ等がへこんでしまったお客様のお車の対応が続いているのです。

ご相談いただいているお客様にはすぐに対応出来ずにとても心苦しいのですが何卒ご理解くださいませ・・・尚、今日のお客様のように通常営業の範囲内でリペア可能なお車に関しては順次対応させていただきますのでよろしくお願いいたしますm(__)m

ほんと・・・お願いだから、雹・・・降らないでください(ーー;)